学術集会 終了の御報告と御礼
日本家族看護学会第31回学術集会は、2024年9月14日(土)~15日(日)に神奈川県鎌倉芸術館で開催されました。1100名を超える参加登録をいただき、盛会のうちに終了できましたこと、企画運営委員を代表して感謝申し上げます。
本集会は「いま、語り合おう!臨床家の実践知、研究者の探究知、そして家族の体験知 〜ダイナミックな融合をめざして〜」と題し、特別講演、教育講演、シンポジウムなどの指定演題の他、30周年記念企画や家族会企画など、本学会の開設30周年を記念した特別企画もご用意いたしました。また一般演題に91題、交流集会は23題と、各会場とも大勢の参加者によって活発で有益なディカッションが交わされ、充実した時間を過ごされたのではないでしょうか。当日の進行など、運営をご担当いただきましたモデレーターおよび演者の皆さまに、心より御礼申し上げます。今後、本集会の成果が現場での家族看護実践に応用され、臨床家、研究者のますますの発展につながり、当事者である患者、家族の皆さまへ還元されることを願ってやみません。
なお当日は大変な残暑であり、会場へいらした皆さまには学会の運営にあたり不行届きの点も多々あったかと存じますが、何卒、御寛容下さいますようお願い申し上げます。
最後に学術集会の開催にあたり、多大なる御支援を賜りました団体、企業の皆さまに謹んで御礼申し上げますと同時に、全国より御登録いただきました看護職および準備、運営に関わっていただいた関係者の皆さまに、略儀ながらこの場を借りて学会終了の御報告と御礼とさせていただきます。
一般社団法人日本家族看護学会第31回学術集会
東海大学大学院医学研究科看護学専攻家族看護学領域 教授
会長 井上 玲子
日本家族看護学会第31回学術集会 会長賞表彰演題
示説部門
聖隷クリストファー大学 入江 拓
『ファミリーホームの養育者が被る心理的葛藤への社会支援 ―慢性的な二次外傷性ストレス受傷の視点から―」
口演部門
国立大学法人金沢大学付属病院 小林 香織、西田 牧子
『GCUにおける同胞ケアがきょうだい児に与える影響』
お知らせ
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2024.08.06参加案内・日程表・プログラム(pdf)を掲載しました。
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2024.08.01マイページを掲載しました。懇親会のお申込みが可能です。
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2024.07.08一般演題の採択結果を掲載しました。
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2024.05.10演題登録を締め切りました。
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2024.04.26演題登録を延長しました。
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2024.04.08予定プログラムを掲載しました。
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2024.04.01オンライン参加登録(参加費支払い)を開始しました。
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2024.02.01演題登録を開始しました。
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2023.09.27Webサイトを公開しました。